琵琶湖マリオットホテルの子連れ宿泊記ブログ!クラブラウンジ編!

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こんにちは。マイルの名人(@mile_no_meijin)です。

滋賀県守山市にある琵琶湖マリオットホテルに2連泊してきました。

 琵琶湖マリオットホテルは、2017年7月28日にラフォーレ琵琶湖からリブランドして生まれ変わったホテルです。

琵琶湖の「水」をテーマにデザインされたゲストルームや、絶景のレイクビューが印象的な最上階のレストランなど、雄大な湖を眺めながらの快適な滞在を楽しむことができるのが特徴です。

保有するだけでマリオットやウェスティン、シェラトンなどマリオットグループのホテルの上級会員(ゴールドエリート)になれるSPGアメックスを保有したあと、プラチナエリートになったので、今回の宿泊でも無料でラウンジを利用してきました。

琵琶湖マリオットホテルのクラブラウンジは、天井が高く、開放感があるのでいい雰囲気

メインのカクテルタイムは、レストラン並みの充実したフードメニューだったのでとても大満足でした!

この記事では、大満足の琵琶湖マリオットホテルのクラブラウンジについて、ラウンジ内の様子やメニュー(ドリンク、フードなど)についてレビューしていきます。

琵琶湖マリオットホテルのラウンジ

ラウンジの場所

琵琶湖マリオットホテルのラウンジは、1階ロビーフロアにある「Lobby Lounge」をラウンジとして利用することができます。

レセプションと反対側にあるのでわかりやすいところにあります。

ロビーフロアにあるので、天井が高く、とても開放感があるのが特徴。

2017年のリブランドのタイミングで改装もされているので、スタイリッシュな空間でもあります。

通常はロビーフロアにあるラウンジを利用するのですが、宿泊した2021年3月は、大変混み合うことが予想されているということで、三密回避のため、ラウンジの会場を拡大して営業していました。

ロビーラウンジの他に拡大して営業している場所は、ロビーラウンジと同じ1階にあるEspoirという宴会場です。

コロナ禍でホテル側にはいろいろな負担がある中、三密回避のために柔軟な対応ができているのは素晴らしいことだと思います。

Espoirでの様子は後ほど紹介しますね。

ラウンジの利用資格や利用条件

マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上のステータスがある方は、無料でラウンジが利用できます

無料で利用できるのは、ステータスがある本人以外に同伴者1名までです。

もし、3名以上で利用する場合には、1名当たり4,500円(税・サービス料込)の追加料金が必要。

今回は、私たち夫婦と子供を連れて3名ですが無料で利用できました。

3名でも無料で利用できるのは、琵琶湖マリオットホテルのラウンジの利用条件として、「小学生以下の12歳までは同伴者に含まれない」という素敵なルールがあるからなんです。

子連れの家族にとってはとてもありがたいことですね。

ラウンジの利用時間と提供内容

琵琶湖マリオットのラウンジは24時間営業ではなく、11時から22時までの間で利用可能です。

このラウンジパスでラウンジを利用することができるので、忘れずに持っていきましょう。

利用可能時間
  • Day Long Snack(スナックタイム):11時00分〜22時00分
  • Evening Snack(カクテルタイム):17時30分〜20時00分
  • Evening Bar(アルコールタイム):17時30分〜22時00分

※朝食はラウンジでは提供していないので、レストランGrill & Dining Gを利用しましょう。

カクテルタイムの様子

ここからは、実際に宿泊したときに利用したラウンジの様子をレビューしていきます。

まずはカクテルタイムから。

先ほども紹介したように、宿泊した日は混雑が予想されていたため、ロビーラウンジではなく、別会場のEspoirという宴会場を利用しました。

Espoirの入口にはスタッフがいるので、チェックインの時にもらったラウンジパスを見せて中に入ります。

自由席になっているので好きなテーブルに着席し、セルフでドリンクや食べ物を取りに行くスタイルです。

Espoirは宴会場でもあるので、中は広く、テーブルとテーブルのスペースも十分確保されています。

お腹いっぱいになるフードメニュー

ここはホテルのラウンジか?それともビュッフェレストランか?

そう思えるほど充実したフードメニューの数々です。

すべて食べ放題!

順番に紹介していきます!

このテーブルには、バーニャカウダやパテドカンパーニュ、各種チーズやマリネなどコールドミールがたくさん用意されています。

コールドミールのとなりには、いなり寿司におでん。

そして、肉団子に焼きそばもあります。

こちらの焼き鳥は、スタッフが目の前で焼いているので、アツアツのまま提供されています。

別のテーブルにはケーキやムース、柿ピーなど、締めのスイーツまでラインナップ。

こんなにたくさんのフードメニューがあるラウンジは今までに経験がありません!

さらに驚くことに、別の日にはほとんどのメニューが変わることです!

今回は連泊したので、別の日のメニューも紹介します。

コールドミールがだったテーブルは、巻き寿司やスモークサーモン、八幡巻きやテリーヌなどに。

焼きそばや肉団子があったテーブルは、左からバーニャカウダ、手羽先、和風パスタ、たこ焼きに変わっています。

焼き鳥だっとところはフランクフルトになっています。

本当にラウンジなのかビュッフェレストランか見間違うレベルの充実さですね。

フードメニューはなくなれば補充されるので、「食べるものがない!」ということはなさそうです。

ドリンクも飲み放題

フードメニューと比べると見劣りしてしまうかもしれませんが、ドリンクも一通りのものは揃っています。

ビールは瓶ビールと缶ビールがあって、瓶ビールはアサヒスーパードライとサッポロ黒ラベル。

缶ビールはキリン一番搾りとハイネケンが氷水に冷やされています。

生ビールでないところは残念ですが、いろいろな銘柄を選べるのは良いですね。

ワインは赤と白とスパークリングの3種類。

日本酒は地元滋賀県の「喜楽長(きらくちょう)」がありました。

「喜楽長」は全国新酒鑑評会において、金賞を受賞するほどの銘酒なのでぜひご賞味ください。

個別の写真は撮り忘れましたが、他にもドリンクメニューはありますよ。

その他のドリンクメニュー
  • リキュール類(ジン・カシスなど)
  • 炭酸ソフトドリンク(ペプシ・セブンアップ)
  • オレンジジュース
  • アップルジュース

いざ実食!

琵琶湖マリオットのカクテルタイムの種類はとても多いので、少しずついろいろな種類を取ってきました。

これはもはやカクテルタイムではなく夕食タイムですね。

別の日の料理もたくさんのメニューなので、少しずつチョイス。

ケーキやチョコレートの甘いものは別腹なので、こちらもデザートも美味しくいただきました。

持ち帰りもできる

会場中央には取り皿や箸、コロナ対策用のビニール手袋が置いてあるテーブルがあるのですが、一段高いテーブルには持ち帰り用の容器まで置いてあるので、部屋に持ち帰って食べるのもOKです

カクテルタイムまとめ

本来のカクテルタイムは、アルコールと軽食を楽しむものだと思っていました。

がしかし、琵琶湖マリオットホテルはいい意味でその期待を裏切られる結果となりました。

フードメニューがとても充実しているのは、プラチナ会員以上のゲストにとっては大変ありがたい対応ですね。

混雑が予想されるため、ロビーラウンジだけでなく違う会場に拡大して営業している点も素晴らしい対応だと思います。

コロナ禍でホテル側もいろいろ大変だとは思いますが、これからも続いて欲しいサービスです。

カクテルタイムは17時30分から開始ですが、すぐに席は埋まってしまうので、利用したい方は早めに行って席を確保するか、一段落した1時間後くらいに行くのがおすすめです。

スナックタイムのラウンジの様子

次にスナックタイムのレビューです。

スナックタイムは、午前11時から営業が始まります。

利用するときは、カクテルタイムと同様ラウンジパスをスタッフに見せます。

ただ、スタッフは常駐してるわけではないので、ラウンジパスを見せるタイミングがなかったときもありました。

スタッフにラウンジパスを見せた後は、席を案内されるわけではないので、カクテルタイムと同様、自分の好きな席を選ぶことができます。

昼間のラウンジは、利用しているゲストが少ないので、静かで落ち着いた雰囲気でした。

スナック菓子

ラウンジ中央にスナック菓子が並べられています。

琵琶湖マリオットホテルのラウンジでは有名?のうまい棒は、コーンポタージュやめんたい味などの定番から、牛タン塩味やとんかつソース味などの知らない味もありました。

スナック菓子以外にもデニッシュやマフィンなどの軽食も用意がありました。

スナック菓子や軽食は、無くなったらすぐ補充されるわけではないので、マフィンなど人気のものは在庫切れとなる時間もあります。

とはいっても、しばらくすると補充されますよ。

ソフトドリンク

ソフトドリンクのうち、冷たいドリンクは冷蔵庫に冷えているので、セルフサービスで取ります。

ミネラルウォーターの下の段にはオレンジジュースやアップルジュースなどのフルーツジュースもありますよ。

温かいものはコーヒー、紅茶があります。

レストランと同じコーヒーマシンのほかに、ネスプレッソプロフェッショナルのコーヒーマシンもありました。

ネスプレッソプロフェッショナルはフレーバーコーヒーも楽しむことができますよ。

スナックタイムまとめ

スナックタイムの時間は、利用するゲストが少ないので、静かで落ち着いた時間を過ごすことができます。

コールドドリンクが置いてある冷蔵庫の裏側も上の写真のようなスペースがあるので、外を見ながら優雅に過ごせますよ。

琵琶湖マリオットホテルのラウンジまとめ

琵琶湖マリオットホテルのクラブラウンジのカクテルタイムとスナックタイムの様子を紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

ラウンジはロビーフロアにあるため、天井が高くとても開放的な空間でした

2017年に改装されているのでテーブルや椅子などの家具も綺麗なところも良かったです。

そして、なんといってもカクテルタイムのフードメニューの豊富さが印象的で、他のホテルでもここまで充実しているところは少ないように思います。

マリオットプラチナ会員は無料で利用できるので、宿泊するときはぜひ利用しましょう!

琵琶湖マリオットホテルをお得に予約する方法

琵琶湖マリオットホテルに宿泊しようと思った場合、次の2つのポイントを押さえるだけでお得に予約することができます。

お得に予約する方法
  1. 公式サイトから直接予約すること
  2. ポイントサイトを経由すること

公式サイトから直接予約する

1つ目のポイントは、公式サイトから予約することです。

琵琶湖マリオットホテルをはじめ、マリオット系のホテルでは、基本的に公式サイトやホテルへの電話予約など、直接予約をするのが一番安くなっていることが多いです。

仮に他の旅行予約サイトなどで公式サイトより安いプランが見つかった場合でも安心してください。

公式サイトからの予約については、ベストレート保証をしています。

ベストレート保証申請をして、承認された場合は、部屋の料金を他社サイトと同額にまで下げたうえで、希望に応じてその客室料金からさらに25%の割引または5,000ポイントのMarriott Bonvoy ポイントのいずれかを提供してもらえます。

ポイントサイトを経由する

2つ目のポイントは、ポイントサイトをしてから公式サイトで予約することです。

ポイントサイトを経由することで、4%〜8%前後の還元があります。

ここでは自信を持っておすすめできるポイントサイトを2つ紹介します。

モッピー

1つ目はモッピーです。

モッピーというポイントサイトを経由してマリオット公式サイトから予約するとポイント還元されます。

2021年6月5日現在で4%です。(還元率は変動します)

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モッピーのポイントは1ポイント=1円のレートで交換でき、交換先は現金、マイル、Amazonギフト券、楽天ポイントのほか、マリオットのポイントなど多岐にわたります。

まだモッピーに登録していない人はこちらから登録すると更に2,000ポイントもらえます。

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モッピーの登録はこちら

ハピタス

2つ目はハピタスです。

ハピタスというポイントサイトを経由してマリオット公式サイトから予約するとポイント還元されます。

2021年6月5日現在で4%です。(還元率は変動します)

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: スクリーンショット-2021-06-05-15.01.37-1024x230.jpg

ハピタスもモッピーと同様、1ポイント=1円のレートで交換でき、交換先は現金、Amazonギフト券、楽天ポイントなど多岐にわたります。

ハピタスはANAマイルに最大93.75%という高いレートで交換できるキャンペーンもやっています。

まだモッピーに登録していない人はこちらから登録すると更に2,500ポイントもらえます。

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琵琶湖マリオットホテルの滞在をより快適にする方法

琵琶湖マリオットホテルでの滞在をより快適にする方法をお伝えします。

その方法とは、ホテルの上級会員になることです。

琵琶湖マリオットホテルは、マリオットホテルのグループ(マリオットボンヴォイ)に加盟しているので、マリオットボンヴォイの上級会員になると自動的に琵琶湖マリオットホテルにおいても上級会員としてのサービスを受けることができます。

上級会員には、ある方法で簡単になることができるので、その方法を紹介します。

SPGアメックスを保有するだけでゴールドエリートになれる

通常マリオットボンヴォイの上級会員であるゴールドエリートになるためには年間マリオット系のホテルに25泊以上の宿泊が必要です。

25泊もするのはお金や時間がかかりますよね。ですが、ゴールドエリートに簡単になれる方法があります。

それはズバリ「SPGアメックス」というクレジットカードを保有することです。

SPGアメックスを保有するとゴールドエリートのステータスが自動的に付与されるので、次のような特典を使うことができます。

SPGアメックス保有特典
  • マリオットボンヴォイのゴールドエリート
  • 保有2年目以降は毎年1泊無料宿泊
  • マリオットボンヴォイのホテルに対して100円の支払いで6ポイント(6%還元)
  • 支払い額の最大1.25%のマイル還元(ANA、JALなど40社以上)
琵琶湖マリオットホテルでのゴールドエリート特典
  • 部屋のアップグレード(空室状況による)
  • レイトチェックアウトが可能(14時まで)
  • プールが無料で利用可能
  • ウェルカムギフト500ポイント
  • レストラン15%割引
  • マリオットボンヴォイボーナスポイント25%獲得

旅行好きな人の多くが保有するSPGアメックスについて、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

SPGアメックスを発行する場合は、直接アメックスのホームページから発行することもできますが、すでに保有している人から紹介してもらって発行した方がかなりお得なので、興味がある方はこちらからお問い合わせください。

\旅行好きの方には必須のカード/

SPGアメックスの紹介お問い合わせはこちら

プラチナエリートへの近道もある

ゴールドエリートの特典も魅力的ですが、プラチナエリートになるとさらに快適度が違います。

どれくらい違いがあるかを表にまとめました。

ゴールドエリートとプラチナエリートの主な違い
特典ゴールドエリートプラチナエリート
ポイントボーナス25%ボーナス50%ボーナス
レイトチェックアウト午後2時午後4時
ウェルカムギフトポイントポイント、朝食、アメニティの中から選択
客室アップグレード (スイートを含む)
ラウンジへのアクセス×
客室タイプの保証×
飲食代の割引15%20%
子供の朝食代金6歳以下:無料 12歳以下:50%オフ12歳以下:無料

個人的には次の5つの特典がプラチナエリートの魅力的な特典だと思います。

琵琶湖マリオットホテルでのプラチナエリートの主な特典
  1. 朝食(2名分)が無料
  2. ラウンジの利用
  3. スイートルームを含む客室アップグレード
  4. レイトチェックアウトが午後4時まで
  5. マリオットボンヴォイボーナスポイントが50%
  6. プールが無料で利用可能

とても魅力的な特典ですよね。

ラウンジでお酒を飲んで、朝食をいただいて、場合によってはスイートルームでくつろぐことができるなんて最高です。

ただ、通常プラチナエリートになるためには年間マリオット系のホテルに50泊以上の宿泊が必要です。

50泊なんてゴールドエリートよりハードルが高くて一般的なサラリーマンや学生の家庭には厳しいのではないかと思います。

ですが、「プラチナチャレンジ」を成功させることで16泊でプラチナエリートになることもできます。

私の場合、SPGアメックスを発行してゴールドエリートになった後、プラチナチャレンジを達成してプラチナエリートになりました。

プラチナチャレンジについては、こちらの記事で詳しく解説していますのでご覧ください。

マリオットボンヴォイプラチナチャレンジ

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